2016年05月27日

学校健診に思うこと

今年も5月は学校健診におわれています。私の地域では5人の歯科医師が一緒に保育園、小学校、中学校、高校と出向きます。健診レベルの向上のために5台の無影ライトを軽トラで持って回ります。5人で観ることによるばらつきをレベリングする意味もあって10年以上前から実践していました。そのかいあってか基本的にはカリエスは減少し、歯肉炎も減ってきていると感じています。ただし診療室には他の地域からも学校健診後に治療勧告書をもって患者さんは来院されます。以下に提示するのは最近来院された小学生(8歳)の資料です。
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近頃あまりみることがなくなった乳臼歯のC3~C4です。生活習慣や清掃などについて少しずつ患者さんにといかけながら持参された治療勧告書をみてさらに驚きました。この状態なのにC0、C1が上顎左右に1本と記載されていました。我々歯科医も人間ですからC0とC1位は間違うこともあります。記載時に生徒さんを見違えた可能性等も考慮し、養護教諭に電話で確認しましたがその可能性は少ないとのことでした。あらためて正確な健診を心がけなくてはと感じました。私の地域は数年前に市町村合併がありました。その結果柿崎町から上越市柿崎区となり、上越市のはじっこになり、歯科関係の行政サービスも予算の関係でどんどん削除されています。今度はかつての3町村をまとめて乳幼児健診をすることになりました。皆で協力して健診レベルの均一化を目指す必要がありそうです。
Ps. 大腸内視鏡検診は異常なしとことでした。ご心配をおかけしました。後は成人病のコントロールだけです。

posted by ニレイ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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