2016年10月23日

BP製剤への疑問

骨粗鬆症患者へのBP製剤投与は年々増加傾向を示しているように感じている。臨床の現場では外科的侵襲にともなう顎骨炎や顎骨壊死の副作用が取り上げられてから下記のペーパーなどを参考に術前3ヶ月、術後3ヶ月の休薬を担当医師に対診しながら処置するようにしている。
kotu0.jpg
kotu3.jpg
kotu2.jpg
特にテレスコープのような2次固定の長期経過症例では数本の予後不安な歯牙を保存している場合も多く、3年以上の BP投薬患者では頻繁に休薬を繰り返すわけにもいかず、抜歯の時期や本数に苦慮することも多いのが現状です。しかし最近では、一部の担当医から休薬の必要なないといった指示をいただくこともあり、歯科医としては困惑することも経験しています。
kotu.jpg
また本日、このような記事を見かけました。上記のペーパーは2012年のものですのでその後、 変わってきているのであれば早急に関係団体から指針を提示してほしいものです。頻回の休薬を苦慮し、まだ保存できそうな歯牙を抜歯しないためにも・・・
posted by ニレイ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/177373034

この記事へのトラックバック