2007年11月27日

3年越しの忘年会

11月11/12、石川の加賀温泉にてちょっと早いNDの会の忘年会をしてきました。石川県から毎回、遠路はるばる例会の度にやってくる田畑先生の地元で忘年会をと3年前から企画していた訳ですが、その都度、中越地震など様々な障害により延期となっていました。今回だけは皆、不退転の決意で決行。初日の昼食は山奥深くひっそりと、宣伝など全く無縁と思われる「ほさか」でとりました。田畑先生曰く、「こだわりの親父さんが趣味でやっているような店で、飛び込みの客は追い返しちゃうんですよ!」とのこと、皆が妙な期待に胸をふくらませながら、対向車もなく、人影もない山道をひたすら登ること30分、やっとたどり着いたのは本当に山の中のログハウスでした。料理は皆の期待をうらぎるほどの出来で、ぼたん鍋のイノシシは最高、最後の〆の手打ち蕎麦はもう何も食べれないと言っていた面々が1分もかからず完食するほどの美味しさでした。いつの間にか焼酎を片手にした親父さんが何やら嬉しそうに、蕎麦を盛った大皿や箸置きの説明に時間を忘れて一同聞き入ってしまいました。たっぷり3時間、食事と会話を堪能させていただきました。食後の運動に那谷寺を散策し、田畑歯科医院を見学後、百万石で宿泊、有志会員同士CTとOsirixについて議論し、おいしいお酒と長い夜を楽しく過ごしました。田畑先生、いろいろ本当にありがとうございました。





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2009年03月02日

福島の若手の先生をゲストに迎えて

今年は暖冬で例年に比べ雪の無い新潟地方です。長岡にて2月28日に今年最初のND例会を行いました。福島から渡邊、村岡両先生をゲストに迎えての例会は、いつもより緊張感のある雰囲気で執り行われました。発表は青山先生、演題は「最近の臼歯部インプラント症例」でした。今年はND会員のコーヌスについての共通認識を再確認する企画も準備を始めたところです。今後も両先生にはND例会に参加していただき、お互いに良い刺激を与え合えればと感じました。例会後の懇親会の写真からも、妙な熱気が感じ取れ・・・

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2009年03月03日

マーライオンに落雷

先日、シンガポールに出かける機会に恵まれました。帰ってきてからすぐにシンガポールの象徴であるマーライオンに落雷があり、耳あたりの頭部が破損したとのことでした。元気な頃のマーライオンの画像をアップしてみます。

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2009年05月15日

お心遣い

院長があまりブログを更新しないので、本日はスタッフからの投稿を掲載したいと思います。
先日、患者さんより大変なお心遣いを頂戴いたしました。
それはあまりにも美しくまた手間のかかるものです
写真に撮りました、どうぞご覧下さい。
私達は時々患者さんから思いがけないお心遣いを頂くことがあります
この花は牡丹です。
大きな花の姿と濃い緑の葉、そしてほのかな香りは
医院の雰囲気をとても和やかにしてくれました。
この牡丹を届けて下さった方は87歳の男性です。
バイクで通院されていますが牡丹を傷めないよう箱の中に入れて届けて下さいました
牡丹が水を失わないようティッシュにたっぷり水を含ませてありこの方の優しさを感じました。

 この牡丹にそえて・・・・

  ”牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ”
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お心遣い2

こちらはストローでできているエビです。
この写真では細部をご覧頂くことが出来ないと思いますが 大変に細かく手間のかかったものだと思います。 保育園に通うお孫さんも手伝ってくれるそうです。 きっと多くの患者さんの目を引くことと思います。 この他にも季節の野菜・果物・漬物あるときは「お昼休みに・・・」と 嬉しい差し入れを頂くこともあります。 このように思い出すとどちらを向いてお礼を申し上げて良いのか判らないほどです より良い医療を提供させていただく以外に方法はないのかもしれません。 (酒井 亜希子)
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2009年09月16日

地デジの波にもまれて

診療室のテレビは開業以来17年間ブラウン管のものを使用してきました。 特にトラブルも無く、若干画面が暗くなってきたものの元気に働いていました。しかし、ここに来てのアナログ放送終了まであと二年、エコポイントにも枠があり限度額に到達すると、終わってしまうとのことで、やっと重い腰をあげて地デジに波にのまれてしまうことになりました。この写真は地デジ交換前の診療室です。
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地デジの波にもまれて2

各ユニット毎に1台ずつと待合室の合計5台を交換しました。 特徴としてはやはり画面が以前のものに比べるととても奇麗な事と、入力端子が 7系統あり非常に便利な事でしょう。 地上デジタル放送の他に、デジカメのアナログ入力、パソコンのサブモニター、DVD、VHSと1台5役をこなしてくれています。唯一不便な事はパソコンのサブモニターでの表示の縦横比がピクセル通りの表示を選んでも若干正確でない事ぐらいです。 また、ユニットの純正のモニター取り付けアームにも固定できるため、移動も比較的便利です。 (当医院では予算の都合上1台だけにしましたが・・・) なかなか痛い出費でしたが、患者さんにもおおむね好評でホッとしています。 エコポイントで何をもらおうかと悩んでいる今日この頃です。


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2009年10月15日

結婚式でもレジン充填

先週の10/11に同じ勉強会の先生の結婚式に出席してきました。スタッフ以外の結婚式は久しぶりで新郎新婦の初々しさに、ちょっと感動しました。若い歯科医師と思われる参列者のエネルギーには、もうちょっとかなわないな〜と、自分が年をとった事を再認識してしまいました。大きなケーキを前にして「先生、虫歯があります。治療をおねがいします。」という新婦(衛生士)の呼びかけに若い新郎がチョコで出来ていると思われる黒い部分を除去し、入刀の代わりに二人で大きな光照射器でレジン充填をする儀式は、なかなか楽しいものでした。しかし、ここでもレジン充填ということに、若い臨床医のインレー離れを再度痛感し、おめでたい結婚式のさなか、自分の老化を感じ始めた中年歯科医は老婆心ながら、今後の若い世代の形成印象補綴という職人的な技術の衰退を懸念していたのでした。





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2009年10月19日

基本ゼミ最終回

先週末10/17、18に八重洲ダイビル会議室にて、本年度の臨床基本ゼミ最終回が無事終了しました。臨床への情熱あふれる30歳代が中心の若い歯科医師が、約半年のゼミをとおして大きく成長してゆく様を目の当たりにする事ができて、大変有意義な週末でした。半世紀ほどのキャリアの違いのあるゼミ主催者の最終日の講義は、技術や知識だけでなく、臨床医としての姿勢までも伝承するかのようでした。これからは講師と受講生という関係ではなく、お互い一臨床医として「もくあみ会」や「臨床歯科を語る会」で切磋琢磨していく仲間がまたふえて嬉しく感じるとともに、私自身も彼らに負けないように努力し続けたいと思った週末でした。

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2009年11月01日

6月の北川原歯科医院訪問

10月のNDの会の例会時に正式に新入会員が2名増えました。当会もこれで10名を超える規模となり益々盛り上がっていくのではないかと感じています。また例会時に6月の北川原歯科医院訪問時のスナップを見たいとの声もあり遅ればせながらブログにアップさせていただきます。北川原先生、当日は本当にお世話になりました。
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2009年11月26日

浅草紀行

先日、大学の同級生の有志と同級会をしてきました。浅草で船遊びをしたあと、屋台で一杯やり、その後、割烹での宴会と約12時間におよぶ酒宴を、もうお互い若くないことは十分承知したうえで、敢行してきました。やはり大学時代の友人との飲み会は、若い頃の失態をお互いに知っているだけに、日頃の勉強会のあとの懇親会と違う楽しさがありました。一応、夜には勉強会もありましたが大分酒量の増した後でしたので、好き勝手をしてしまい、少し反省もあったのですが、卒後20年以上も経過するとそれぞれの臨床観に大きな隔たりがあることも痛感しました。しかし、それも酒の肴にして楽しい旅でした。翌日は受験生を持つ親として湯島天神もお参りしてきました。また来年も、今度は九州で!



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2009年12月11日

X’masの雰囲気

近頃、綺麗なmas用の装飾やイルミネーションを色々なところで見かける時季になりました。いつもは四季折々の花等を飾っている診療室の3つの出窓を、Xmasの雰囲気にしてみました。素敵な色のポインセチアにイルミネーションをツリーのよう飾った出窓が個人的にはお気に入りです。医院の外の植木や、待合室もXmasな装いです。これらの装飾が、患者さんの緊張を少しでも和らげ、楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。(大谷 美由貴)

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2009年12月12日

忘年会

今週の水曜にNDの会(所属スタディーグループ)の一寸早い忘年会を行いました。今年は新人が2名増えて総勢12名となりました。渡邊先生は福島からの参加で、山崎先生は新発田からの参加です。これで当会は新潟を中心に、石川、長野、福島に勢力を拡大したことになります。年齢的にも30歳代4人、40歳代前半が3人、40歳代後半が5人と年代のバランスもとれてきました。来年はちょっと面白くなりそうです。忘年会の前には、加藤先生の治療期間が3年にもわたる力作の発表にディスカッションも盛り上がりました。また基本ゼミでは不評だった形成の宿題も若手に提出してもらいました。その出来にはベテランも驚くほどのものがあり、日頃の研鑽の様子がうかがえました。今後が楽しみです。

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2010年01月15日

降雪の影響

明けましておめでとうございます。新年早々に雪が止みません。今年は暖冬という長期予報に油断をしていました。また私の開業している柿崎地区は海の側で例年、上越地区のなかでも新井や妙高とは違いあまり雪が降らない地域です。豪雪地域ではいつもそれなりの準備をしていますが、当地区は厳しい寒波が押し寄せていても、あまり被害はないだろうと箍をくくっていました。しかし最近経験したこともないような降雪により、電車、高速は止まり、除雪もいきとどかず、医院の前の道も雪の山で、今日は午後から開店休業状態です。明日には晴れるといいな〜とパソコンの前で天気図をチェックしている新年です。
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2010年01月18日

やっと雪がやみました

やっと雪がやみましたが、積もった雪はなかなかの強敵です。スキー場でもないのに写真のような状態で通勤も一苦労です。さすがに車は雪の壁に阻まれキズだらけです。未だ除雪からは解放されません。溶けてしまえば、水でしかないのに・・・早く溶けてくれないかと願う今日この頃です。
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2010年03月11日

ケースプレは誰のためでもなく自分のため!

先週の日曜日に東京歯科の卒後研修セミナーの第一回目、先達に学ぶ「開業医としての楽しみ」に参加して金子一芳先生の講演を拝聴してきました。日頃からお世話になっている金子先生ですが、4時間以上に及ぶ長時間の講演は当方にとって初めての経験でした。歯科臨床医として55年の人生で、時代的背景とともに、金子先生が多くの先達の臨床医に出会い、その都度何に興味を持って、どんな臨床を目指してきたのかを年齢を感じさせない力強さでご講演下さいました。人との出会いは大切にすること、よく学び、よく遊ぶこと、臨床にテーマを持つことなど、今までもご指導いただいてきたのに、今回のケースプレゼンテーションの迫力に、自らの歯科医人生を振り返って、中途半端にしか実践できていないことを反省させられました。一緒に参加した友人も同じ様に感じたようで帰りの車中では、明日からの臨床では、金子先生には遠く及ばないにしても、気概だけは負けないようにとお互い盛り上がって新潟に帰ってきました。後日、大変勉強になった旨のメールの返信で、タイトルにもした「ケースプレは誰のためでもなく自分のため!を再確認しました。」という言葉をいただきました。この言葉は、かねてより繰り返し聞いてきた言葉でしたが、今回やっとその意味がすこしわかった様な気がしました。55年の経験をもっている金子先生をして、まだまだ前を向いて進んでいくんだという姿勢に感動し「ケースプレは誰のためでもなく自分のため!」を肝に銘じて臨床や発表に向きあっていきたいと感じました。2010030716030001.jpg
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2010年03月19日

奇麗な花に春を感じて・・・

年明け以降の雪もほぼ消えて春らしくなってきました。医院の出窓には衛生士の桑原さんが丹誠して育てた鉢植えがとても奇麗で、医院の中にも春をはこんできてくれているようです。私は草花にはあまり詳しくないため、どんな花なのかわからないので、本人に確認したところ以下の様なことを教えてくれました。ピンクの花はペラルゴニウムといって、南アフリカが原産の半耐寒性多年草で、花言葉は愛情、尊敬だそうです。また黄色の花はカランコエといってマダカスカル島から南アフリカが原産の半耐寒性常緑多肉植物で、花言葉はあなたを守る、おおらかな心だそうです。「奇麗な花は心がなごむね〜」のと陳腐な感想ばかりの院長に、もう少し詳しく教えていただいた内容は、やはり覚えられず・・・
きっと患者さんも、これらの花に診療でのストレスを癒されているではないかと感じ、感謝している春の一日でした。
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2010年04月06日

リラクゼーションフィッシュ

3月、4月はいろいろ所用があり東京へ6回ほど出かけました。その内4回が日帰りと、なかなかハードな日程が続いています。休診が多いことと雪解けの影響か、なかなか診療も立て込んでいます。そこでリフレッシュのためプールと温泉が一緒にある近くの施設に、春休みで家にいる子供たちと出かけてきました。入り口には写真の様な、はり紙と水槽が設置されていて、前にテレビで見て興味があったこともあり、すぐに体験してみました。子供と3人で水槽に足を入れると私の足ばかりにリラクゼーションフィッシュの大群が押し寄せてきます。原因は追求しないことにしましたが(私の足の写真は見ていただく方へ配慮して掲載を差し控えました)リラクゼーションフィッシュにかじられる感覚は何とも妙なもので、あまりリラックスした感じはしませんでしたが、結構はまってしまいました。皆さんも機会があったら是非体験してみてください。なかなか面白いです。でも一回10分500円はちょっと高いかな〜


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2010年04月27日

鷹岡先生を迎えて

先日、火曜会の鷹岡先生を迎えて勉強会を行いました。東京から遠路はるばる新潟まで欠損歯列のお話をしにきてくれました。当日は依田先生、山田先生、澤田先生も交えて大変有意義な勉強会が出来ました。金子先生、宮地先生の薫陶を受けている鷹岡先生のお話は私たちの勉強会の若手には、大変有意義で勉強になるものでした。我々ロートル組も正しい言葉の使い方や欠損歯列の見方を再認識させられ夜遅くまで久しぶりに熱くなって臨床について語り明かしました。かつて、金子先生の紹介で初めて鷹岡先生と出会った頃の思い出が蘇ったりもして、同年代の熱い思いを持った臨床家と、スタディーグループの垣根を越えて交流することの大切さや、人と人の繋がりの大切さを、ほのぼのと感じた夜でした。ちなみに写真の札束は鷹岡さんへの謝礼ではなく、宴会の会費を集めたものを、写真撮影の間だけちょっと預かってもらっただけでした。翌朝早くに原稿の仕事があった鷹岡さんには、我々の感謝の気持ちを込めたお酒だけを胃につめて、胸一杯になっていただきました。鷹岡さんありがとう!
2010.2.27
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2010年06月21日

お引き上げ

私の開業地の柿崎では毎年6月20頃に「お引上げ」と称して 親鸞聖人の遺徳を偲び、約300年続く伝統のまつりが行われます。聖人ゆかりの浄福寺境内を中心に約200店?の露店が軒を連ねチャリティーバーゲン、パォーマンスショー、キャラクターショー、民謡流し、その他イベントが盛りだくさんです。しかし、人口の減少の影響か、年々寂しくなってきてるように感じます。興味のある方は是非一度遊びにきてください。
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