2010年07月12日

2010 臨床歯科を語る会に参加して 1

7月2〜4日にクロス・ウェーヴ府中にて臨床歯科を語る会が開催されました。クロス・ウェーヴ府中は今年から利用させていただく新会場ですが、素晴らしい会場でした。今年は会の発足30周年ということもあり、全体会を基本として、例年以上にたくさんの企画を用意して、松井実行委員長はじめ実行委員全員が気合いを入れて臨みました。私も2004年より実行委員を務めさせていただいていましたが、今年が最終年ということもあり、臨床歯科30年の諸先輩の歩みを「語る会30周年の伝承と継承」でお聞きして感慨深いものがありました。火曜会の中村先生からたくさんの写真を頂きましたので、その一部を紹介させていただくことにします。まずは新会場の写真です。会場は府中競馬場の近くということもあり、競馬ファンの私にとってはなぜか胸躍る立地条件でした。




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2010年07月13日

2010 臨床歯科を語る会に参加して 2

わたしの所属するスタディーグループが関わっているパートに青い色を付けてみました。総勢8名(現在10名に増加模索中)の弱小グループとしては、なかなか大忙しです。先日も述べましたが、今年のプログラムは主なものは全体会で行われるため、若手の発表の機会が減ってしまうため、車座の部屋が設けられました。この部屋は新人の悩みをベテランの先生が参考症例などを用意して、これに答えるという形で企画されました。火曜会の須貝先生、千葉先生、KDMの永田先生を座長に、それぞれの先生に3人程度の新人が質問をぶつけました。企画者の折笠先生のご苦労や、座長の先生の周到な準備もあり非常に円滑に運営されたと感じています。これをステップに若手の先生は、ぜひ今後、新人発表に向かって頑張ってほしいと思います。


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2010年07月14日

2010 臨床歯科を語る会に参加して 3

今年の新人発表には我々のスタディーグループの中堅の一人、長野の太田先生が挑みました。症例選びから治療方針、経過、スライドの配置、色調など会全体で協力して本番に至ったわけですが、例会での様々な指摘や問題点など、わかる方には、わかってしまうわけで、これは後から繕い様もないことと本人を初めとして指導にあたった我々も、大いに反省しなければいけないと感じました。しかし、トニモカクにも臨床歯科を語る会の会員全員の前で発表することの意義は大きく、これを糧にもう一段上の臨床レベルを目指して頑張ってほしいものです。太田先生お疲れさまでした。またやさしいコメントのなかにも本質を見抜き適切な指摘をしてくださった永田先生、金子先生、本当にありがとうございました。




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2010年11月17日

福島巡り 自慢の愛車たち

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11月7、8に今年もNDの会会員の地元を訪問する旅をしてきました。石川、長野に続き今年は渡辺先生の地元の福島です。渡辺先生には宿の手配など幹事として大活躍をしていただきました。今年の参加者は、廣瀬、折笠、田畑、加藤、太田各先生と私の6名でしたので太田先生の改造費のずいぶんかかった素晴らしい車と加藤先生のDVDシアター完備のヴェルファイヤーを乗り継いで、紅葉を楽しみながら第1の目的地であるシェ・ル・ラグーというフレンチレストランに向かいました。道中はタイタンの映画を皆で見ながらたわいもない雑談に花が咲きました。次に続く
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シェ・ル・ラグー

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ナビをたよりに以外と細い道を辿りながら、目的地のシェ・ラ・グーという名のフレンチレストランを見つけました。食通の廣瀬先生が見つけてくれたレストランですので、誰一人ハズレがあるかもなどと疑う会員はいませんでした。しかし奇妙に縦に細長い建物と、駐車場が砂利引きの草ぼうぼうの状態を見て多少の不安がよぎりました。しかも、休日の昼時のかきいれ時に、わざわざ店の奥さんと思われる女性が、外に出て待っていてくれました。「これは廣瀬先生やっちゃったな!」などと誰ひとり口にする会員はいませんでしたが、最後方を歩く日頃温厚な折笠先生の足取りが、このときの皆の気持ちを代弁しているようです。次に続く
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2010年11月19日

素晴らしい嗅覚

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怪しげな気持ちのまま、急な階段を上り店内に入ると案の定、他のお客さんは一人もいません。ただ店内は意外にも非常にシンプルかつセンス良くまとめられていました。一番奥の部屋に案内されると、そこは非常に落ち着ける空間でした。一人¥2500の昼食のコースを予約していましたが、折角の旅ですので、ワインで乾杯し(運転手の加藤先生はノンアルコールビール)メインディッシュ(茄子を薄くスライスしひき肉を包んで焼き、チーズを花のようにトッピング)がサーブされる頃には、廣瀬先生の食への素晴らしい嗅覚に、皆あらためて脱帽といった感じでした。雰囲気の良さと、おいしいチーズにワインも2本目に突入、このままでは、この宴会で旅が終わりそうでした。しかし、次の予定は私が希望した福島競馬場です。後ろ髪を引かれながらもシェ・ラ・グーを後にしました。
参考までにシェ・ル・ラグーのグルナビのページhttp://r.gnavi.co.jp/t132100/ 次に続く
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福島競馬場にて

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福島競馬場には2時過ぎに到着しました。この時間ですので、指定席はもう既に売り切れを覚悟していましたが、なんとたくさん売れ残っていました。他の競馬場では考えられないことです。福島競馬場は比較的市街地にあり交通の便も良いのに・・・6人並びでゴール前に陣取り一人¥3000を徴収し、後半の3レースを楽しみました。ビギナーズラックという言葉があるように、初めて競馬をする人は誕生日など、好きな数字を並べて買うと大抵当たることを今まで経験しています。そこで、この日競馬が初めての方たちの誕生日や気になる数字を聞き並べてみました。結果は外れ、なんと幸薄いメンバーでしょう!
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闘い終わって

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メインレースは私が前夜から無い知恵を絞り、買い目を決めて、旅行費用が捻出できるように万馬券狙いで挑みました。
結果は・・・
しかし、馬券購入後わずかに余った¥1500で折笠先生に、「これで好きなの買ってみたら」と上から目線で勧めた馬券が、なんと万馬券をゲットしてしまいました。私の面目は丸つぶれでしたが、参加者皆に配当を渡すことができた上、余った金額で最終レースも楽しめました。折笠先生の隠れた博才に驚き、そして感謝でした。その後、ターフを見学して、私以外は何となく皆、満足げな雰囲気で宿泊地に向かいました。
ちなみに夜の麻雀大会でも折笠先生は大三元爆弾を仕込んでいました。恐るべし!
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2010年11月20日

吾妻小富士とお土産

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競馬を楽しんだ後は、飯坂温泉摺上亭大鳥で宿泊し、おいしいお酒を酌み交わしました。翌日は磐梯吾妻スカイラインを走り標高1707mにある福島県浄土平にある吾妻小富士の外周が1.5kmにも及ぶ迫力満点の巨大火口を見学しました。軽々と登る若手とは対照的に一部ロートルは、息も絶え絶えにやっと頂上に登り記念撮影です。その後、福島といえば「ままどーる」と渡辺先生に教えていただき、薄皮まんじゅうとともにお土産を買い帰路につきました。楽しい旅で、ND会員の親睦がさらに深まったように感じています。渡辺先生いろいろありがとうございました。


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2010年12月08日

国会議事堂見学

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先月末に国会議事堂を仲間たちと見学してきました。国政が不安定で、民主党政権が機能していないことに一抹の不安を覚えてという様な大層な理由からではありませんが、この時期に一度見学しようということで、出かけてきました。かつて馬車が通った通路はその歴史を感じさせるものでしたし、内部の装飾も重厚なものでした。蓮舫が写真撮影した場所も見学しましたが、教科書でしか知らない幕末から明治、大正、昭和初期にかけて活躍した国の将来を憂いた方々は、どんな風に感じるのだろうと複雑な気持ちになりました。国政の安定なくして我々歯科医が抱えている介護や、保険点数といった問題の解決も期待できない事実をふまえて、自分の出来ることから協力していかなければと感じた旅でした。
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2010年12月18日

たまには本の紹介

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最近のアジア情勢が怪しげになってきているせいではないのですが、高校時代に世界史を選択する必要がなかった世代ですので、この本を読んで妙に納得しています。もともと「週刊こどもニュース」のファンだったこともあり、何気なく購入したわけですが、非常に興味深い内容がいっぱいです。池上彰さんが実際に各国で購入した地図を提示して、時代背景やそれぞれの立場により地名が消えたり、国境が変わった経緯などについての解説を中心に書かれています。例えば、日本と尖閣諸島の領有権でもめている中国の地図では、北方4島が日本の領土と同じ色で描かれていることから、中国は北方領土は日本のものと認めている現状を示し、その理由は・・・というような形式で書かれています。
興味のある方は読んでみてください。
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2011年01月14日

連日の雪

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新年あけましておめでとうございます。新潟は新年早々連日の雪で、除雪や通勤がなかなか大変です。庭の孟宗竹も雪の重みで写真のような状態です。このあと少し日が射すと、孟宗竹はまとわりついている雪を元気よく撥ね除けて天を指します。雪の降る地方ではよく見かける光景ですが、ちょっと感動的です。私は今年4回目の年男です。年齢のせいか感動的な物事に何かしらの意味合いをこじつけるようになってきました。「この孟宗竹はきっと現在のNDの会を象徴しているのではないか?今、当会で担当している連載が終わったら、我々はもう一段、ステップアップできることを示唆しているのでは・・・」などと思い、妙に納得している新年です。
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2011年02月25日

サクラサク

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新潟の雪も一段落して少し明るい日差しが見られるようになりました。私の家でも3人の娘の5年間続いた受験戦争が本日朗報を受け取り終結しました。このあと4年は受験がありませんので少しホッとしています。ただ皆違う方面に進みましたので仕送りなどを考えると頭痛の種は尽きませんが、スタッフの飾ってくれた新潟には少し早いサクラを見ながら、本当の春が待ちどうしい気持ちでいっぱいになりました。
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雪に耐えて


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雪のある間は、毎日除雪車が通った後の雪の塊を、コマメに除けてから車を運転する様なことはしません。我が愛車はフルタイム4駆でNAの3.5リッターですのでトルクもたっぷりですからガンガン行きます。おまけに車高が低く、雪がなくとも段差ではフロントスポイラーを擦ります。雪があれば除雪車さながらに雪をかき分け突進しています。そして雪が消えると「今年はフロント無事かな〜」とおそるおそる確認するわけですが、やはり今年もご覧の通りです。
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今年は比較的破損の状態が軽度だったため今まで気づきませんでした。かつてはフロント丸ごと斜め天井を向いてしまったこともあります。これで3年連続の工場行きです。何かと物入りの新年度に全くありがたくて涙がこぼれそうです。雪のない地方の方がこのときばかりは本当に羨ましいです。今度は戦車のような車に乗り換えたいと思いながらも、この厳しい経済状況ではそうも行きません。


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インプラント支台の義歯

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初診は2008年7月、患者は初診時59歳の女性でした。歯数17、咬合支持数4、アイヒナーの分類ではB3、金子先生の分類ではステージ3で咬合三角では第3エリアになります。欠損の特徴としては下顎臼歯部が先行して喪失し、ペリオよりはカリエスの影響が疑われました。受圧条件は不良で、加圧因子も多く難症例の可能性が高いのではと思われ、欠損改変の可能性も考慮して治療に臨みました。本症例では欠損を左右に分けて考え、右側には2本のインプラントを植立し固定性補綴物を選択、左側の長い遊離端欠損には最後方にインプラントを1本植立し、一次固定した下顎前歯との中間欠損部にインプラント支台の義歯を作製し2010年5月に完成しました。写真は補綴後半年のものです。

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 この症例では 支台装置に支持だけでなく、維持、把持も期待してテレスコープを選択しました。セット後僅か半年の間に左下インプラント部の内冠には多くのキズを認めるようになりました。

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 同部位の角度を変えた拡大像です。前歯と臼歯で部位も異なりますので一概にはいえませんが、やはり歯根膜を有する天然歯とそれを持たないインプラントでは金子先生がいつもご指摘されるように力の加わり方にかなりの違いがあるように思われます。

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 義歯内面の観察してみるとインプラント部の外冠内面に維持力を緩和するためにセット時にスポット溶接したパラ箔がわずか半年ですり切れています。いままで歯根膜を持つ天然歯に多くのテレスコープ義歯を作製してきましたが、これほどのスピードでパラ箔が摩耗した経験はなかったように思います。また前方支台の外冠内面にかなりの汚れを認めます。これは前歯というだけでなく、ミリング形態の下に沈下防止用のフラット面を付与したせいでテレスコープのように沈下しないせいではないかと感じています。いずれにしろこの義歯は後方のインプラント部と前方の天然歯部分では異なる動きをしていることが疑われます。咬合チェックと内面のフィットは頻繁に確認する必要性がありそうです。この症例を経験してインプラント支台の義歯の支台装置しては、よりシンプルなものを選択したほうが、さまざまな変化の原因を追求しやすいと感じました。

 
 

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2011年03月01日

ND新年会

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先週末にNDの会の新年会を行いました。雪の影響を考慮して例年一月は開催を見合わせているため2月が本年度の第一回例会となり、新年会も兼ねています。今年はゲストにQDTの編集の若林さんと、金安先生をお迎えしました。QDTには現在、当会で若手の先生向けに基礎資料の収集についての連載をしているご縁で、その編集者の若林さんに参加していただきました。また金安先生は動画の概要や編集についての講演をしていただきました。金安先生はお子さんの野球の記録を動画で撮影し、プロ野球中継さながらの高度な編集技術を駆使して記録に残しているとのことで、その高い技術や動画の基本を教えていただきました。今年は顎運動など動きのあるものを対象にした症例発表には、積極的に動画を取り込んでいければと考えています。そのためにも口腔内写真のように、ある程度の規格を作っていけたらと考えています。
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2011年03月08日

桃の節句

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スタッフが桃の節句に手作りのお雛様と桃の花を飾ってくれました。昨日、気がつくとお雛様は既にしまわれていて、折角可愛いのにの少し残念に思っていました。「お雛様、しまっちゃたんだね!」と作ってくれたスタッフに声をかけると、少し困った笑顔で応えてくれました。いつまでも20代と思っていたスタッフも、微妙なお年頃になっていたんだと不用意な発言に少し反省しました。当医院のスタッフは診療はもちろん除雪から出窓の飾り付けまで本当によくやってくれています。院長としては、いつまでもこのまま頑張ってほしいと願っていますが・・・
そういえば、家のお雛様は今日の朝もまだきれいに飾られていました。3人の娘を持つ父親としては複雑な気持ちです。
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2011年04月19日

救歯会20周年記念講演会に参加して

先週末、救歯会20周年記念講演会に参加してきました。黒田先生を筆頭に40名を超える会員の皆さんの臨床に対する情熱を感じることができた有意義な会でした。東日本大震災から一ヶ月ということもあり,開催を見送ることも検討されたのことでしたが、参加された多くの先生のお元気な姿や、また被災され参加できなかった先生方の現状を、被災地まで赴かれた金子先生をはじめ須貝先生、松井先生からお聞きする機会を得られたことなどもあわせて、この会の開催を英断された関係各位に敬意を表したいと思いました。当方は中越沖地震など2回の地震を経験してそのときの経験や、様々な思いから、なかなかブログなどで軽々しく文章をアップできずにいましたが、「思いがあっても,何も示さないことは、被災した方が無視されているように感じるのでは」とのご助言をいただきました。優先すべきは被災者の方々の気持ちであることを痛感し、少しずつ自分に責任の持てる範囲で、活動していきたいと感じました。懇親会では、被災された方が、一日もはやく、少しでも心の安静と平穏な日常をを取り戻せることを、参加者全員で祈願し、祈りを捧げました。
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2011年05月27日

5月例会

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5月25日にNDの会の例会を行いました。発表者は若手の三箇先生でした。前歯のブリッジの症例でしたが、なかなか素晴らしい症例でした。中堅、ベテランともに刺激を受け、活発な質疑応答が行われました。今後の活躍が楽しみです。
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先月の例会で、今回の震災で被害を受けた渡辺先生からその後の現状と地域での活動の報告をしていただきました。また当会から、僅かばかりの義援金と,ガソリンやお米、歯科用品などの支援物資をお渡ししました。渡辺先生よりガイガーカウンターを購入されたとの報告と福島から新潟までの放射線の計測数値を提示していただきました。
新潟中央 0.06 μシーベルト 
新津   0.13 
新鶴PA  0.2 
会津若松 0.18 
会津河東 0.18 
猪苗代IC 0.15 
会津坂下 0.12 
磐梯熱海 0.2 
五百川PA 0.29 
五百川PAから3キロ走ると 0.39 
郡山JC  0.90 
本宮IC  0.89 
安達太良PA0.91 
二本松IC 1.03 
国の情報に信頼が置けない現状では、様々な情報も自分で検証しなければならないことを痛感させられてしまいます。
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その後、会場を移して懇親会を行いました。懇親会では発表症例の批評や関連した話題につづき、センスと脳活動など多岐にわたる内容を、お酒の肴に堪能しました。ただ一つ真面目な話題として、我々はどちらかというと臨床の知識や技術の研鑽を主眼において活動しているが、今回の震災では非常に無力であったこと、逆に歯科医師会の役員や会長経験者の政治力や影響力を再認識させられ、何か複雑な思いが胸をよぎりました。ただ原発関係以外は少しずつ元に戻リつつあるとの渡辺先生の現状を確認でき,今後も継続して他の地域へも微力ではありますが、応援していきたいと感じました。
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2011年06月14日

開業20周年

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 今年の6月で私が柿崎に歯科医院を開業して20年になりました。多くに方のご協力やご支援、ご指導のおかげでここまでなんとかやってくることができました。関係各位の皆様には大変感謝しています。開業地は過疎の進みつつある地域ですが、歯科医療に地域格差があってはいけないと、妥協せずに診療に臨んできたつもりです。そのためスタッフにはいつも厳しく接してきましたが、幸いにも優秀なスタッフに恵まれ、いつも一生懸命に働いてくれています。今回20周年を機に、スタッフへの感謝の気持ちとして小旅行をしてきました。既婚者が多いため、遠くには出かけられませんでしたので、新潟にいてもあまり経験することのない老舗割烹、鍋茶屋にいってきました。上の写真は信濃川下りの際に宿泊地のホテルを撮影したものです。
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 鍋茶屋は創業は江戸末期、弘化3年(1846年)店名の由来は、初代高橋谷三郎が、すっぽん料理を始めたことによるもので、以来160年にわたり伝統の味と技そして風格を受けついで、古町花街と共に多くの文人墨客に愛されてきました。木造三階建の料亭は、平成12年に、文化庁の「保存文化財」にも登録され、ゆったりとした佇いで、時の移ろいを今に伝えています。といった歴史ある料亭とのことです。
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スタッフ8名と妻と娘と私の11名でお邪魔しました。ちょっと我々には敷居の高い感じもしましたが、女将さんをはじめスタッフの方に親切に対応していただき、楽しい時間を過ごすことができました。お料理の最後にサプライズとして当医院のスタッフから開業20周年とデコレーションされたケーキが出されたときには、歳のせいか、あるいは酒のせいか少し目頭が熱くなるのを感じました。震災で苦しんでいる方が沢山いらしゃる現状で、このような旅行はと気が退ける部分もありましたが、経済活動に協力することも重要と考え、思い切って行ってきました。この小旅行で震災以降の憂鬱な気持ちも多少発散でき、明日から、気持ちも新たに地域の歯科医療や啓蒙活動に精進したいと思いました。
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